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車のある上質な暮らし。~CRAFTPLUS~


今回は私たちの大切なパートナーブランド、車のある上質なライフスタイルを提案する「CRAFTPLUS (クラフトプラス)」さんをご紹介します。


「バンライフ(VAN LIFE)」が旅のスタイルや新たな暮らし方としてフォーカスされるようになり、車の中の居住性に対するニーズが高まりをみせています。


その中で、ハイエースを中心に、シートカバーやコンソールボックス、ベッドキットなどのインテリアパーツを展開し、

カーインテリアの業界にて新しい取り組みで注目を集めているのが、この「クラフトプラス」さんです。


なぜ、ナイフブランドである私たちFEDECAが、クラフトプラスさんとパートナーシップを結ぶのか?


その理由はクラフトプラスさんがカーインテリアブランドとして打ち出す、今までにない新しい取り組みにあります。


そのポイントを3つにまとめてみました。


  1. カーライフに、「アメリカ西海岸のカルチャー」という新しいコンセプト提案

  2. 自在なアレンジを可能にするインテリアパーツのキット化

  3. カーパーツにとどまらないライフスタイル全般の提案

 

1、 カーライフに、「西海岸のカルチャー」という新しいコンセプト

クラフトプラスさんが展開するブランド「7th E-Life by CRAFTPLUS」では、アメリカ西海岸のカルチャーをコンセプトに、サーフカルチャーを感じさせる今までにないデザイン性の高いカーインテリアパーツを展開しています。


車にお金をかけるのは男性という固定概念から、従来のカーインテリアといえば、黒を基調としたギアが中心だったと思います。

しかし、カーライフにも家のインテリア同様、ライフスタイルを反映したいと考えるマーケットニーズを的確に捉え、従来のカーインテリアのイメージを大きく変えるアメリカ西海岸の世界観を表現し、それが男女問わず上質なライフスタイルを志向する層に受け入れられています。


西海岸のカルチャーでも、海遊び、山遊びと、それぞれのコンセプトのシートカバーを用意。

(右側)山側スタイル → キャンプ:レザー+帆布 or コーデュロイ

(左側)海側スタイル → サーフィン:デニム



2、 自在なアレンジを可能にするインテリアパーツのキット化


クラフトプラスさんのカーキットの最大の特徴は、車体への加工を一切必要としない取り付けができるところにあります

大切なクルマに傷を付けることなく、高い強度としっかりした取り付けが可能。

簡単に設置ができ、自由なアレンジで自分だけのライフスタイルを表現できるところがその大きな魅力です。


特にハイエースやランドクルーザーなど、再販ニーズの高い人気車種だと、車に穴を空けることって抵抗ありますよね。穴を空けずに自分の好きなカーインテリアを楽しめる、今までありそうでなかったアイテムたちです。



3、 カーパーツにとどまらないライフスタイル全般の提案


1,2を総括する形になりますが、7th E-Life by CRAFTPLUSが目指すのは、カーライフを基軸に「アメリカ西海岸のカルチャー」というライフスタイル全般を提案すること。

だからこそ、カー用品の範疇に収まらず、同ブランドがセレクトしたアパレルからギアまで含めてその世界観を創造しています。


先日開催されたアウトドアイベント Field style jamboree での出店の様子。

Field style jamboreeでは、フォルクスワーゲンアパレルとのコラボ出展は、バンライフのコンセプトにマッチした素敵なコラボレーションでした。

こちらのデニムは、児島デニムとのコラボレーションで生み出された特別なデニムを使用。このカリフォルニアの海を想起させる鮮やかなブルーは、通常のインディゴ染めではなく、試行錯誤の末開発した、色落ちしにくい反応染めという手法を採用したデニム地だそうです。機能美を兼ね備え、同社の品質への高いこだわりを感じます。


 


■ 本社工場へ潜入!


クラフトプラスさんでは本社内に工房を持ち、各アイテムに高品質で高機能な最高の素材を使い熟練した職人のハンドメイドで生産しております。


今回、お話を伺ったのはクラフトプラスを運営する有限会社ビーンズの広報企画開発部長の羽賀さん。

肩書の通り、広報、プロモーションから商品企画、営業企画まで幅広い業務を取り仕切るスーパーマン。

しかも現場からのたたき上げで、5年前の入社時は木工作業からキャリアをスタートされたとのこと。


入社当時は、従業員数も4名程度だったとのことですが、急成長を遂げ現在ではなんと社員数17名に。

2年ほど前、現在の工場に拡大移転するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いですね。


そして4年前に導入したこのNC加工機が、会社に大きな転機をもたらしました。

このNCの導入によってパネル生産を自動化できるようになり、生産性が格段に向上、羽賀さんはその空いた時間で、広報や、製品開発に取り組んだことで活躍の幅を広げたそうです。

ご覧の通り、クラフトプラスさんのカーキットはこんな感じで、本社工場で職人によって手づくりされているんです。

こちらが木工作業棟の全景。広い工場です。

そして、お隣の棟では最終工程の革張りや、梱包・出荷作業を行っておりました。

ここでも職人さんが迅速かつ丁寧な作業でパネルを製作されていました。

現場全体に緊張感があり、きびきびと手際よく皆さんが働かれている様子、スタッフの皆様の品質に対する責任感の高さを感じました。


そして、最後にデモカーを拝見させていただきました。


美しいオークのヘリンボーンフロア。

レザーコーデュロイのベッドパネルとの相性も抜群でとても素敵ですね。

そしてシートカバー。温かみを感じるレザーとコーデュロイの組み合わせ。経年変化が楽しみです。

アシストグリップにもウォルナットを使用するなど、こだわりは細部にまで及んでおります。


いかがでしたでしょうか?


アメリカ西海岸をコンセプトにした、上質なカーライフを提案するクラフトプラスさん。

見た目の機能美だけでなく、品質の高さも兼ね備えたカーキットたち。


工場の見学を通じて、僕のバンライフ熱も一層高まりました。


残念ながらコラボ出店を予定していたアウトドアデイジャパン2020は中止になってしまいましたが、

今後もイベント出店や商品開発など、7th E-Life by CRAFTPLUS の世界観をナイフを通じて表現できるよう、さまざまなコラボレーションに取り組んでまいります。


今後の私たちの展開にどうぞご注目ください。


 

7th E-Life by CRAFTPLUS (有限会社ビーンズ)

〒501-0413 岐阜県本巣市見延406-1 TEL 058-322-5530 / FAX 058-322-5531 コーポレートサイト https://beansinc.jp/

ブランドサイト https://www.7th-e-life.jp/

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