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お手入れについて It's my knife craft 編





日々のお手入れ


ブレード

  • ブレードは常にきれいに乾燥した状態を維持し、使用後の水分、汚れは必ず拭き取ってください。

  • 切れ止んできたら、定期的に革砥を使用してタッチアップしていただくと切れ味が長続きします。(詳しくは下記動画をご参照ください。レザークラフトナイフを使ってご紹介しておりますが、内容はクラフトナイフも同じです。)


  • 使用している青紙2号は水分に触れると錆が発生しやすいので、使用後はブレードに防錆オイルを塗布していただくことをお勧めしております。

  • 防錆オイルは、椿油やオリーブオイルといった乾燥しても固化しない不乾性油を使用してください。

  • 錆びてしまった場合はすぐに錆を除去してください。除去の仕方はこちらのリンクをご参照ください。


ハンドル

  • 加工を終えたハンドル部分には木肌を保護するため、木製品用のオイルやワックス、ニスを塗っていただくことをお勧めしております。それぞれの特性については下記のリンクをご参照ください。

  • ハンドルが完成後、しばらくは水が付いて乾燥した後に毛羽立ちが起こることがあります。気になるようでしたら、 付属の#240 のサンドペーパー、もしくはそれより細かい目のサンドペーパーでその都度研磨していただくと、毛羽立ちが徐々に無くなっていきます。

  • 使用後はハンドル部分の水分を十分に拭きとって保管してください。

  • 定期的にナイフを分解して、内部を清掃されることをお勧めしております。

保管方法

  • 火気の側や直射日光を避け、湿気の少ないところで保管してください。長くご使用にならない時は、乾燥した涼しい場所で保管してください。

研ぎ方について

  • 刃が欠けた場合やタッチアップしても切れ味が戻らなくなった場合は、そのまま使用せずに必ず研ぎ直しをしてください。砥石を使っての研ぎ方は、下記イラストおよび動画をご参照ください。


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